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はじめての寄席–鈴本演芸場に行ったレポ

先日、家族で東京に行き、念願の寄席デビューを果たしてきました!

京成上野駅近くの「鈴本演芸場」です。

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入場料は2800円。席は映画館のように折りたたみ式の座席があって、前の席に小さめのテーブルが付いています。昼の部は12時会場ですが、少し並ぶので15分くらい前に行くのがいいかもしれません。

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飲食もできるので、お弁当を購入。おいなりさんと海苔巻きの詰め合わせ。いわゆる、助六というやつですね。このお弁当以外にも、コンビニのパンとか持ち込んで食べてる方もいらっしゃったので、自由に過ごしていいのかなと思います。

こちらは6月中席の番組表。

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飛行機の時間の都合で中入りで帰ってしまい最後まではみてないのですが、かかった演目は、わかる範囲ですと「千両みかん」「紙入れ」「お菊の皿」「新聞記事」。紙入れなんかは、お内儀さんが色っぽくて感動しました。

それから、正楽さんの紙切り芸も見ることができました。観客からのお題は「ほおずき市」「梅雨入り」「大谷翔平」(あともう1つくらいあったかな?)体を揺らしながら、話しながらハサミを動かしていくと、あっという間にステキな作品が仕上がっています。

またロケット団の漫才も面白かった!時事ネタを使った際どい漫才がもう面白い。ひさびさにニュース見ててよかった〜〜と思いました。

さて、落語の話に戻りますが、やはり生の力、ライブ感というのは何事においても素晴らしい。この日を境にすっかり自分の中の落語ブームか再来してしまいました。

最近ハマっているのは、柳家喬太郎さん。まずは死神。私のお気に入りの古典落語の1つです。そして最近やっと私が手を出し始めたのが新作落語。午後の保健室なんかは有名なんでしょうか。これは落語だからこそ面白くなるようにできているというか…。とにかくバスで聞いたのは間違いでした。笑いを堪えるのがもう大変。ニヤニヤしていたかもしれません。

寄席、かなり気楽に楽しめる場所だと感じたので、またいきたいなと思います。

 

鈴本演芸場

鈴本演芸場